転職の進め方から探す

内科の専門研修を変更するには?適用基準と異動手続の確認点

専門研修 変更。内科の専門研修中に、施設・コース・プログラムを変更する場合の確認先と記録を分けて整理します。

先に、答え。

内科の専門研修を変更するときは、採用年度の適用基準と、施設・コース・プログラムのどれが変わるかを確認します。

新しい勤務先が決まるだけでは研修の継続は確定しないため、認証する担当者と異動前の記録を整理します。

求人探しより先に、研修変更の手順を確認する

この記事の目次
  1. 内科の専門研修の変更はどの基準で確認する?
  2. 内科の専門研修の変更前に何を終える?
  3. 内科の専門研修の変更で費用と勤務条件をどう分ける?

内科の専門研修の変更はどの基準で確認する?

この記事は、内科の専門研修中の変更を具体例として扱います。他領域の制度や、専門医取得後に診療科を変える手順を説明するものではありません。

日本内科学会の制度資料では、2024年度以降採用の専攻医に改定第2版を適用しています。2018〜2023年度採用者には別版が案内されています。

変わるもの確認する相手と手続一括りにしない点
同じプログラム内の施設所属プログラムの担当者へ、施設変更と記録の扱いを確認別プログラムへの転出入と同じではない
同じプログラム内のコース管理委員会等へ、修了見込みと関係者の合意を確認単に勤務場所だけが変わるとは限らない
内科の別プログラムまず学会事務局へ連絡し、旧新プログラムと手続を確認就職の内定だけで実績が自動的に移るわけではない

改定第2版の整備基準は、やむを得ない事情による内科領域内の移動を扱っています。前後の管理委員会による相互認証が必要です。J-OSLERの記録を基に、継続する研修を確認する仕組みです。

変更理由が基準に当たるかも、学会と旧新プログラムへ確認します。任意の異動が相互認証だけで認められるという意味ではありません。

具体的な変更手続は、新専門医制度FAQでも確認します。採用年度と変更内容を伝えて、適用する基準をそろえます。

内科の専門研修の変更前に何を終える?

プログラム間の異動では、旧新の統括責任者による承認が必要です。J-OSLER FAQの施設異動欄は、異動前の登録と評価について説明しています。

段階確認・準備するもの担当者へ聞くこと
相談前採用年度、所属、希望する変更適用基準と必要な手続
異動前旧プログラムの症例、病歴要約、技術技能、対象期間の研修評価異動日までに登録・評価を完了する。研修評価は対象期間中の場合
申請転出・転入の申請と旧新の承認申請する人、承認する人、予定日
所属切替後担当指導医の変更新しい所属での登録・指導の開始

FAQには、異動日に過去日は入力できず、最短は申請翌日という説明があります。これはシステムの入力条件で、翌日に異動が承認されるという意味ではありません。

希望日に間に合うかは、必要な評価と承認を含めて担当者へ確認します。同じプログラム内の症例登録の説明を、別プログラムへの移動へそのまま使わないようにします。

既に経験した症例の認定範囲や、残りの研修期間は個別に確認する事項です。記録の件数だけで、自分の修了時期を確定しません。

内科の専門研修の変更で費用と勤務条件をどう分ける?

研修の承認手続と、勤務先との雇用契約は別に確認します。紹介会社を使う場合も、研修実績の認証は学会やプログラム側の確認が必要です。

分ける項目確認できること・確認先混同しないこと
J-OSLERの年間利用料公式案内では会員無料、非会員専攻医は年額22,000円税込プログラム異動手数料ではない
異動手続の費用公開資料だけでは手数料を確認できず、事務局へ照会記載がないことを無料としない
雇用と日程勤務先へ退職・入職日、給与、契約期間を確認研修の認証と雇用契約を同じ承認にしない
転居等の負担勤務先と本人で費用・手配を確認システム利用料に含まれるとは考えない

年間利用料は、J-OSLERの利用案内で会員区分や支払時期を確認します。異動にかかる総費用を示す数字ではありません。

次に進む前に、未回答の項目と回答する担当者を一覧にします。一律の受付期限や処理日数はここでは示さず、本人の変更予定に合わせて確認します。

根拠と適用する範囲

出典の確認日:2026年10月11日。内科の研修制度の資料で、他の領域や個人の研修の認定には当てはまりません。

ほかの条件から記事を探す

この記事の編集

医師のしごと選び 編集部

公的資料と各社の公式情報に基づき、仕事選びの確認点を整理しています。

更新日:2026-10-13 · 編集方針